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のだ農産

食料の安定供給で市場を支えたいJGAP認証。
種から育てて出荷する、一貫栽培の循環型農業

食料の安定供給で市場を支えたい
JGAP認証。種から育てて出荷する、
一貫栽培の循環型農業

サラダのブロッコリーやスナック菓子のばれいしょ、日々の食卓に欠かせないお米。皆様きっとどこかで私たちのだ農産の作物を口にしていただく機会があるでしょう。のだ農産の作物はさまざまな食の場面に関わっています。肥沃な土壌に恵まれた鹿児島県出水(いずみ)市で、お米や野菜の循環型農業に取り組んでいます。グループ会社さつま農場(養豚場)の堆肥を活用し、育苗ハウスで種から育て出荷する一貫栽培。収穫したお米はお餅に加工し、一緒に調理した惣菜などと合わせて農産物直売所で販売します。また飼料用米は豚の飼料として循環の輪を広げます。

鹿児島県下約5%の生産量を誇るブロッコリーは、2020年JGAP認証を取得しました。これにより社内の衛生安全意識の向上や、作業工程管理の効率化に成功し、より良い作物をより安全に安定して生産できる基盤となりました。この他ドローンやGPS、企業と提携しビックデータを活用したスマート農業など、先進技術の導入にも力を注いでいます。

笑顔の花咲く食卓に真心を込め、食の安全を守るのは生産者の責務です。消費者の信頼に応え、SDGs達成や持続可能な農業の実現を目指し、食料の安心安全・安定供給に努めて参ります。

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循環型農業ついて

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循環型農業ついて

地球環境に配慮した循環型農業。
自然の恵を有効活用した
共栄共存のサイクルです。

農業は地球環境に密接に関わる事業です。のだ農産では世界的目標であるSDGs達成への貢献や、持続可能な農業の実現を目指し、循環型農業に取り組んでいます。グループ企業であるさつま農場は、SPF豚の認定農場です。「餌は豚のおいしさと健康の源である」との考えで、鹿児島県の特産品であるお茶やさつまいも、米や焼酎粕、温泉水などを加えたオリジナル飼料を与え、ストレスの少ない健康的な養豚を行っています。それにより得た質の良い堆肥を、のだ農産が肥料として米やブロッコリー等を栽培し、その米がさつま農場の豚の飼料となる、自然の恵を有効活用したサイクルです。循環に関わる全ての品質が高いからこその好循環です。

のだ農産、循環型農業の図
ビニールハウス、稲穂、米の画像 ビニールハウス、稲穂、米の画像
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スマート農業について

農機具、ドローンの画像
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スマート農業について

農業の可能性、
より良い未来をこの畑から。
先進技術の導入や、データ解析にも
注力しています。

のだ農産ではスマート農業にもいち早く取り組んできました。2017年から毎年ドローンを飛ばし、上空から圃場のデータを収集し、状態の管理、育成のばらつきを把握し肥料の調整など行います。自動田植え機や、GPSで管理制御したトラクターも活用しています。また、大手農機具メーカーと協力し、開発の基礎データ取りや機器の開発にも携わっています。農業のより良い未来の一助となれれば幸いです。

じゃがいもの生産、出荷、消費される画像 じゃがいもの生産、出荷、消費される画像
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ブロッコリーについて

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ブロッコリーについて

県下約5%シェアのブロッコリー栽培は
JGAP認証。データを活用し質量の安定
供給を可能としています。

のだ農産は良質な堆肥をベースに、圃場に合った肥料を製造。土壌データを元に最適な施肥することで、甘みと深みのある作物を作ることができます。主力であるブロッコリーは鹿児島県下シェア約5%の生産力を誇り、切った瞬間に水分が滴る、ぱきっと折れるなど水分量が多いのが特徴です。通常12月〜2月頃まで収穫しますが、のだ農産では11〜5月と長期間栽培・収穫を実現しています。それを支えるのは圃場の状態や作物のでき、気象を元にしたデータの活用です。ブロッコリーは気象に影響されやすく栽培は難しいといわれますが、のだ農産では安定した量、質の供給を可能としました。

2020年にはJGAPを取得し、安全なものを作るという責任をもって取り組んでいます。

ブロッコリーの画像
ブロッコリーの画像 ブロッコリーの画像

会社概要

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社名 のだ農産株式会社
設立 平成26年
代表取締役 道上直美
資本金 500万円
年商 1億円
事業内容 ブロッコリー、飼料用米、食用米、加工用ばれいしょ 青果用ばれいしょ、オクラ、キャベツの生産
住所 〒899-0502 鹿児島県出水市野田町下名2477番地6
TEL 0996-84-2887
FAX 0996-84-3101

採用情報

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